【実践編】支出は手取りの8割以内に!家計改善の黄金バランスとは?

支出は手取りの8割以内に!家計改善の黄金バランスは? お金の基本・マインド

まなぶ
まなぶ

やったー!給料(ボーナス)出たー!今月はちょっと贅沢しよっかな〜。焼肉行って、欲しかったイヤホンも…♪

悪魔まなぶ
悪魔まなぶ

いいねいいね!どうせ頑張ったんだし、旅行も予約しちゃおうぜ〜!ついでに新しいゲームもな!

まなぶ
まなぶ

でも今月赤字だった気もするけど…まぁいっか!

天使まなぶ
天使まなぶ

ちょっと待って!せっかくの収入、まずは“家計のバランス”を見直そうよ。将来の安心にもつながるよ

まなぶ
まなぶ

あっ、天使まなぶくん!見える化できたし、次は…改善?何したらいいの〜?

天使まなぶ
天使まなぶ

まずは“支出が多すぎないか”チェックよ。目標は“手取りの8割以内”ね!

悪魔
悪魔

8割ぃ?ギリギリまで使ってこそ人生楽しいっしょ〜!旅行とかイベントとかガマンしたくないし〜

天使まなぶ
天使まなぶ

だめだめ!残業代やボーナスを当てにせず、ベースの生活費を整えるのが第一歩だよ


マネーフォワードMEで家計の「見える化」ができたら、次のステップは「改善」です。
特に意識したいのが、家計全体の支出割合

今回は、「手取りの何割で暮らしているか?」を基準に、家計の理想バランスを考えていきます。


支出は「手取りの8割以内」が理想

💡 手取りの8割で生活、2割を貯蓄・投資に

という家計の“黄金バランス”。

たとえば:

  • 手取り月20万円 → 支出は16万円以内
  • 手取り月25万円 → 支出は20万円以内

この“8割ルール”は、生活と将来の備えをバランスよく両立できる目安です。

📌 残業代やボーナスを含めず、あくまで「基本給ベース」で見るのがポイント!


まずは現状チェック!うちは何割で暮らしてる?

まなぶ
まなぶ

えっ、うちって何割で暮らしてるんだろ?…って、90%超えてたー!😱

「うちは8割に収まってるの?」

それを調べるのはとてもカンタンです。

✅ 計算方法

  • マネーフォワードMEで、1ヶ月の【総支出】を確認
  • 「総支出」÷「手取りの基本給」= 使用割合

例:

  • 手取り18万円、支出17万円 → 94%
  • 手取り22万円、支出17万円 → 77% → クリア!

8割に収めるための見直しポイント

まなぶ
まなぶ

保険とかサブスクって、毎月払ってると“当たり前”になってるんだよね〜

「ちょっと超えてるかも…」という人も大丈夫。
ここからは、見直すべきポイントを分類ごとに紹介します。


🔹 毎月固定費

  • 通信費(格安SIMに変更など)
  • 保険(不要なものは見直し)
  • サブスク(使っていないものの解約)

🔹 毎月変動費

  • コンビニ・外食の回数を減らす
  • 日用品のまとめ買いや見直し

🔹 不定期支出

  • 保険・税金・車検などは「月平均」で計算して予算化
  • 大型支出(家電・旅行など)は前もって計画

残り2割は“未来のお金”に回そう

まなぶ
まなぶ

先取りってめんどくさそう…って思ってたけど、設定しとくだけでラクだったよ〜

支出を8割に抑えられたら、残りの2割は**“未来の自分のため”**に使いましょう。


💰 おすすめの使い道

  • 貯金(生活防衛資金)
  • つみたてNISA・iDeCoなどの資産形成
  • 教育資金・住宅頭金などの目的別貯金

📌 「余ったら貯める」ではなく「先に貯めて残りで暮らす」
自動積立などを活用して、先取り貯金・投資を始めましょう。


まとめ:支出割合の目安があると、家計が引き締まる

支出は手取りの8割以内に!
家計管理は「なんとなく」から「基準を持って」考えることで、グッと改善が進みます。

まずは、

  • 手取りの何割で暮らしているか?
  • 支出が多すぎる分類はどこか?
  • 見直せそうな固定費・変動費はあるか?

をチェック。

そして残りの2割を、未来の自分のため貯金や資産形成、目的別貯金にまわしましょう。

“支出を8割以内に収める”を意識して、ムリなく家計改善を進めましょう!

👉 支出を4分類して見える化する方法はこちら

 

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